F1 2018 ホンダ日本グランプリ レースまとめ
1週間前の事なので、あまり覚えていません(T_T)
大きな動きがあったシーンをDAZNのハイライトを見ながら書いていきます。。。
結果
順位 | ドライバー | チーム | |
1 | ハミルトン | メルセデス | |
2 | ボッタス | メルセデス | |
3 | フェルスタッペン | レッドブル | |
4 | リカルド | レッドブル | |
5 | ライコネン | フェラーリ | |
6 | ベッテル | フェラーリ | |
7 | ペレス | フォースインディア | |
8 | グロージャン | ハース | |
9 | オコン | フォースインディア | |
10 | サインツ | ルノー | |
11 | ガスリー | トロロッソ | |
12 | エリクソン | ザウバー | |
13 | ハートレー | トロロッソ | |
14 | アロンソ | マクラーレン | |
15 | バンドーン | マクラーレン | |
16 | シロトキン | ウィリアムズ | |
17 | ストロール | ウィリアムズ | |
18 | ルクレール | ザウバー | |
19 | ヒュルケンベルグ | ルノー | |
20 | マグヌッセン | ハース |
タイヤ
今回のオプションタイヤは、
- ミディアム
- ソフト
- スーパーソフト
決勝トップ10台の内、フロントロウを独占したメルセデスはソフトタイヤのスタートです。 3番手にフェルスタッペン、ライコネン、そしてハートレー、ガスリーがサードロウからのスタートです! ペレス、そしてベッテルは8番手スタートでした。
リカルドはQ2でトラブルにより走行不可となり、15番からのスタートです。
やはり予選からメルセデスは自信を持っている様に見えました。 Q2で唯一ソフトで走行し、タイムを出しました。 土曜日の天気は本当におかしな天気で、晴れたり雨が降ったりの繰り返し。 ただ、翌日、日曜日は完全にドライになるという事は土曜日に分かっていたと思います。 そこを考慮してのメルセデスのQ2のタイヤ選択でしたが、前日のFP2だったでしょうか、ハミルトンは「このトラック最高だよ!」とかなり上機嫌な無線が飛び、マシンのセットアップも本当にハマっていたのでしょう。
オープニングラップ
1コーナーへ最初に飛び込んだのはハミルトン、ボッタス、フェルスタッペン、ライコネンが続きます。 ハミルトンはボッタスを牽制してか、スタート直後イン側のラインを取り、頭を抑えます。
1週目、最終コーナー手前のシケイン入り口でフェルスタッペンがフロントをロック。 シケインをショートカットしコースに戻る際に、後ろを走っていたライコネンが真横にいたにもかかわらず、ライコネンをコース外へ押し出しコース復帰。 後に安全にコース復帰しなかった事により5秒のタイムペナルティを受けます。
Lap 2
マグヌッセンのリヤタイヤがバーストします。 原因はホームストレートでルクレールがマグヌッセンのスリップに入り、オーバーテイクしようとした瞬間、マグヌッセンがブロックし、ルクレールが追突。 ルクレールはフロントウイングにダメージを負いましたが、走行は可能でした。 マグヌッセンは自力でピットまで戻りましたが、タイヤがコース上に残り、セーフティカーが投入されました。
恐らく3周はセーフティカーが走りました。
Lap 8
ベッテルがフェルスタッペンを襲います。 (確かスプーンコーナー)でイン側から攻めたのですが、ラインをキープ出来ずにフェルスタッペンに接触。 フェルスタッペンはコース外へ押し出されましたが、直ぐにコース復帰出来ました。 しかしベッテルは単独スピン。 後続車が続々と来る中、最後尾でコース復帰しました。
Lap 25
トップを走るハミルトンはミディアムタイヤへ交換しコースに戻ります。
あとは実質ハミルトンがペースをコントロールし、そのままチェッカーを受け圧勝でした。
Lap 50
期待がかかるトロロッソ、ガスリーが後方から追い上げ、何とかポイント圏内の10位を走行していたのですが、50週目にサインツに抜かれ、11番手でフィニッシュ。 現地ではガスリー応援が物凄かったです。 抜かれた時は「あ〜 orz」 という声が残りました。
感想
結果からするとハミルトン、ボッタスのメルセデス1-2フィニッシュで、ハミルトンの圧勝でした。 ボッタスは残り数週のところでフェルスタッペンにアタックされますが、難なくしのいで2位フィニッシュです。
鈴鹿に入ってからフェラーリが思った以上に苦しんだ展開だったような気がします。 極端な話ですが、予選でベッテルがインターミディエイトを履いた時に、勝負は決まっていたのかもしれません。 チーム側の選択ミスだったのでしょうか。 スーパーソフトを履いて出てきた時には路面はドライではなかったです。 故にコーナーを失敗し、タイムが出せませんでした。
ドライバー オブ ザ デイにはリカルドが選ばれました。 15位からスタートし、終わってみれば4位と、フェラーリ勢を抜いての追い上げでした。 Q2でトラブルが無ければ、メルセデスを苦しめる、もっと面白いレース展開になっていたでしょう。
ただリカルドは最終ラップに痛恨のミス。。。←どこかのコーナーを飛び出してしまいます。 このミスがなければリカルドは3位表彰台でした。 というのもフェルスタッペンは5秒のタイムペナルティをレース中に消化せず、フィニッシュ後のタイム加算を選びました。
決勝日は路面温度が45℃前後と鈴鹿に入って一番暑かった日です。
後になって分かったのですが、メルセデス陣営にとってはセーフティカーが早いタイミングで投入された事により、ミディアムタイヤを温存できたようです。
17戦目が終わり、これでハミルトンとベッテルの差は67ポイント。 残すは4戦。
もしハミルトンが次戦アメリカでベッテルとのポイント差を76点以上つけることが出来れば、ハミルトンの優勝が決まります。 例えばハミルトンがトップフィニッシュ、ベッテルが3位なら、ポイント差は77ポイントになり、ハミルトンの優勝です。
今シーズンも残り4戦。。。 あっという間ですね。。。
それではまた自己啓発,F1,本,ガジェット,ガンプラ,英語等についてゆる〜く発信していきます! 読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m