自宅警備員のゆる〜いブログ

30代のサラリーマンがF1、ガジェット、家電、ガンダム、英語等の些細な情報を発信。

F1 イタリアGP 決勝 ガスリーが悲願の初優勝

F1 イタリアGP 決勝 ガスリーが悲願の初優勝

F1 イタリアGP 決勝 ガスリーが悲願の初優勝

こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。

ツイッターのトレンド入りを果たしたガスリー!!!

優勝おめでとう

「チェッカー受けるまで何とか保ってくれ!」と祈りながらテレビを観ていました。

ライバルは数秒後ろから猛追してくるマクラーレン、サインツです。

ファイナルラップに入る手前の最終コーナー、パラボリカを立ち上がる際にはガスリーとサインツの差は1秒を切っており、サインツはリアウィングを開けることが出来るDRS圏内!!! 「ファイナルラップのターン1で終わった」と、正直思ってしまいました。 ですがターン1を先頭で抜けたのは、

ガスリー!!!

リーダーを維持したまま何とかサインツを抑えF1キャリア初優勝!!!

おめでとうガスリー! そしてトロロッソ・ホンダ!!!

ガスリーにとっては勿論ですが、トロロッソ・ホンダのホームグランプリでイタリア国歌が流れる光景もとても素敵でした。


それではいつもはメルセデス関連の内容が多い当ブログですが、今回はガスリーにフォーカスしていきます。

でもこれだけは言わせて頂きたい。

  

「ハミルトンの追上げも素晴らしかったんですよ」



F1 イタリアGP スターティンググリッド

F1 イタリアGP スターティンググリッド

メルセデスのパーティーモードが封印されていますが、それでも速かったのはメルセデス! 文句なしの速さでフロントロウをロックです。 そして驚いたのはマクラーレン、サインツがP3。 レッドブル・ホンダより上に来るとは、正直予想外でした。 レッドブル・ホンダが得意なテクニカルなコーナーリング区間がないので、マシン性能を活かしたコースレイアウトでは無いにしろ、マクラーレン速いです!!!


F1 イタリアGP 決勝結果

F1 イタリアGP 決勝結果

F1 イタリアGP 決勝ハイライト

ガスリーがF1キャリア初優勝

既にご周知の通り、ガスリーがF1キャリア初優勝を果たしました!

ガスリーおめでとう\(^o^)/

前戦のベルギーGPの第2スティントで素晴らしい追上をみせ、見事Driver of the dayを得たガスリーが、まさか次戦であるイタリアGPで優勝してしまうとは!!! 失礼ながら、まさかこんなに早く優勝が出来るなんて!!! 嬉しい限りです。


ガスリーはスーパーフォーミュラで活躍していたこともあり日本とは少なからず縁のあるドライバーかと思います。 優勝インタビューではホンダの事もしっかり称えてくれました!!!

しかしここまでの道のりは決して楽ではありませんでした。

2016年にGP2(現F2)チャンピオンに輝き、これで直ぐにF1へ昇格出来ると思ったら、まさかのヨーロッパから日本へ飛ばされ2017年はスーパーフォーミュラへ参戦。。。 しかしここでもしっかり結果を残し、総合2位でシリーズを終えます。 ここで言っておきたいのはスーパーフォーミュラ最終戦は雨天中止となった為、最終レースは走れませんでした。 スーパーフォーミュラで活躍していた頃、トロロッソから声がかかり、F1のフリープラクティスには何度か呼ばれ始め、2017年に遂にトロロッソからF1デビューを果たします。 そしてこのガスリーと交代させられたのが現チームメイトのクビアトです!!!

そして翌2018年はトロロッソ・ホンダとなった新体制でF1フル参戦。 活躍が認められ、2018年末にレッドブルを離れるダニエル・リカルドに代わり、2019年からレッドブル・ホンダから参戦しました。

しかし2019年の前半戦で結果が残せなかったガスリーは夏休み明けの後半戦から降格となり、古巣トロロッソ・ホンダへ戻り、現在に至ります。


そんな波乱万丈なドライバー生活を送りながら得たキャリア初優勝。 セレモニー後に一人、一番高い表彰台に座り、しばし感極まっていた姿は非常に印象的です。

1年前、2018年のベルギーGPで失くした友人、アントワーヌ・ユベールに言われたそうです。

「降格の決断を下した人たちに、「その決断が間違っている」と後悔させてやれ」

優しすぎると言われているガスリーが、表彰台に座り、何を思ったのでしょうか。

表彰台にいる時の「刹那」だけでも、仲間たちと心から純粋に勝利を噛みしめる事が出来たら良いな、と思いました。


クビアトを襲った予選からの不運

チームメイト、ガスリーが優勝し、あまり良いところをみせる事が出来なかったクビアトでした。

予選結果はガスリーがP10、クビアトはP11。 1ポジション差でした。 Q2のアタックラップで、クビアトはトウ(スリップストリーム)を使うため、マグヌッセンの後ろで走行していましたが、マグヌッセンがミスをしてしまいトウが使えなかったようです。 一方ガスリーはクビアトの後ろでアタックしており、トウが使えたおかげでQ2突破を果たした、と言われています。

迎えた決勝当日。 前戦ガスリーはギャンブルでハードタイヤスタートを選びましたが、今回はクビアトがハードタイヤスタート、ガスリーはソフトタイヤスタートでした。

レーススタート後の順位でクビアトの前を走っていたP10ガスリーはソフトタイヤスタートであった為、Lap18を過ぎたあたりからラップタイムが落ち、P11クビアトをブロックしていたような形になっていました。 ハードタイヤを履いていたクビアトとしては、周りが柔らかいタイヤで苦しんでいる今、速いペースで走り、差を作り出さなければいけません。 クビアトはチームにガスリーにポジションを譲るように訴えます。

ようやくチームはガスリーをピットに入れ、その間にクビアトはガスリーを先行します。

そしてこのガスリーのピットストップしたタイミングこそが絶妙で、優勝へと繋がりました。

トロロッソ・ホンダとしては輝かしい結果でしたが、クビアトにとってはなかなか厳しい内容だったようです(^_^;)


速さを証明したカルロス

ファイナルラップに入る手前、最終コーナーのパラボリカで遂にP1ガスリーとの差を1秒以下にしDRS圏内に入ったサインツ。 パラボリカを立ち上がり、1秒ないガスリーとの差を更に縮めターン1でオーバーテイクされるかと思いました。 そしてターン7を抜けてからもう一つのDRSゾーンでサインツに捕まる、もしくは最終コーナーの立ち上がりで最後の勝負か。

レース終盤、チームからは「P2フィニッシュでも十分なんだよ」との無線に

「I want Gasly」

これにはしびれました。 「何としても初優勝を掴みにいきたい」という気持ちが伝わりました。

結果はガスリーに0.4秒届かず。 初優勝に届かなかったサインツですが、この週末は予選でP3と速さを証明しました。

2021年はマクラーレンからフェラーリへ移籍しますが、もし今グランプリにティフォシ(フェラーリファン)がいればきっと大声援が聞こえた事でしょう。


チャンスを逃したストロール

ルクレールの赤旗で一番恩恵を受けたのはレーシングポイント、ストロールです。 ソフトタイヤでスタートしたストロールはマグヌッセンのマシン停止が発端のセーフティカー中にピットインせずステイアウトを選択。 結果P1ハミルトンの後ろであるP2でセーフティカー明けからレースを再開します。 再開と思ったらルクレールのクラッシュにより赤旗が振られ、全車ピットレーンで待機です。 この際にタイヤ交換義務が消化出来ると初めてしりました! 実質ストロールはフリーストップでタイヤ交換義務を果たすことができ、この時P2ではありますが、P1ハミルトンは10秒のストップアンドゴーが決まっており、暫定P1はストロールです(*ノェノ)キャー

しかも新品タイヤで。

赤旗が解除されレース再スタートはスタンディングスタート。 赤旗が振られる前のポジションでグリッドにつき、シグナルを使うスタートです。

スタートをミスなく決め、ターン1をP1ハミルトンに次いで抜ければ、かなり高い確率で優勝を手にすることが出来るでしょう。


...が、まさかのスタート失敗


ターン1進入で良いスタートを切ったP3ガスリーにオーバーテイクされ、更に最初のシケインでオーバーランorz

P5までポジションを落としてしまいました。 P5まで落ちましたが、この時前を走っていたのはP1ハミルトン,P2ガスリー,P3ジョビナッツィ,P4ライコネンでしたが、P1ハミルトンとP4ジョビナッツィはペナルティが課せられる為、ストロールは実質P3です。 ストロールはその後ライコネンをオーバーテイクしますが、サインツに抜かれてしまい、結局P3でレースを終えました。

ストロールの表彰台は2018年のアゼルバイジャンGP以来でしょうか。 あの時はファイナルラップのコントロールライン通過直前でボッタスに抜かれました。

それでもP3という功績を残せたのはガスリーと同じく、正しい場所に正しい状態でいた事が導いたと思います。


1年前は夢だったのか? フェラーリはホームでダブルDNF

1年前はルクレールがベルギーGPに次いでここモンツァで優勝し2連勝しました。 フェラーリとの初めての1年で大活躍し、ティフォシにイタリア国歌を届けたヒーロー的存在でした。

しかし今年、2020年のイタリアGPは1年前とは全く違う結果になってしまいました。 何とフェラーリがダブルDNF!

Lap 6のホームストレートでベッテルのSF1000の左リアブレーキから火が! ベッテルは減速出来ずターン1を直進します。 スローで見るとターン1のブレーキング前かブレーキング中に、何かパーツが飛んでいったのが見えました。 という事で先ずはベッテルがリタイアとなりました。 今シーズンはブレーキに悩まされる事が多いベッテルですね(^_^;)

Lap 24にセーフティカーが終わり再スタートとなりましたが、同ラップの最終コーナー、パラボリカでルクレールがコントロールを失い、ウォールへ激しく衝突。 高速コーナーである為、スピードが出ている際のクラッシュだったので、ルクレールの安否が心配されましたが、自らマシンを降りしっかりと歩く姿が映り安堵しました。

フェラーリのイタリアGPはここで終わってしまいました。


決勝結果はダブルDNFという結果でしたが、そもそも予選で速さがなかったフェラーリです。 2台ともQ2を敗退しており、今のメルセデス、レッドブル・ホンダは愚か、マクラーレン、ルノーマシンにも遅れを取りそうです。

レース後にベッテルは今日はティフォシがいなくてよかった、と話していますが、本当にその通りだと思いました(´・ω・`)


ドライバーズスタンディング

ドライバーズスタンディング

コンストラクターズスタンディング

コンストラクターズスタンディング

まとめ【F1 イタリアGP 決勝 ガスリーが悲願の初優勝】

ガスリーがどう優勝したかは詳しく書いておりませんが、「優勝」という事実は変わりません。 ガスリーがイタリアGPで一番最初にチェッカーを受けた、それにつきます。

しかしラスト5ラップほどは手に汗を握りながら「逃げ切ってくれ」と祈る他ありませんでした。

サインツは非常に残念でしたが、先にも書いた通り、予選から素晴らしい結果を残し、イタリアで速さを十分に発揮しました。 きっとティフォシ達も来年のサインツを暖かく見守ってくれる筈です。

...さて、今でもどうしても気になる事が一点あります。

「なぜボッタスは上位フィニッシュ出来なかったのか???」

コース幅が狭く、抜きにくいモンツァとは言われていますが、それにしても活躍無さすぎでしょorz

エンジンモードが制約されてはいますが、ハミルトンの全開アタックを見れば「なぜボッタスには出来ないのか。。。」と比べてしまうものです。 分かっています、ハミルトンは別格だと言うことは。

私が気になるのは「ボッタスのマシンにダメージないよね?」という点です。

レコノサンスラップ中にボッタスがシケインの縁石を乗り上げていたのがどうも気になります(^_^;)


今回はメルセデスに良いところがありませんでしたが、「誰でもミスはする」という事ですかね。 次戦に期待です!


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最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m