F1 2019 レーシングポイント 新マシン RP19を発表
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
2018年シーズン中からチーム名がフォースインディアからレーシングポイントに変わりました。
もともと財政難であったチームですが同チームのドライバーであるセルジオ・ペレスを筆頭に破産申請をし、新たにチームを買収したのは大富豪、ランス・ストロールの父親、ローレンス・ストロールが率いる投資チームです。
2018年後半戦でチームを買収し、チームの獲得ポイントがゼロになったにも関わらず、2018年シーズンはコンストラクターズを5位で終えました。
チームオーナーが変わり、資金が潤沢になり、マシンの開発ペースも上がりました。
やはりF1でお金は非常に大切なのですね!
フォース インディアからレーシングポイントへ
正式名所がサハラ フォースインディアから【SPORTPESA RACING POINT】になりました。
F1 2019 レーシングポイント 新マシン RP19を発表
VJM11からRP19と型式が変わりました。 恐らくVJMはフォースインディアの元オーナーであった、ビジェイ マリヤ (Vijay Mallya)の頭文字がRacing PointになりRPとなったのではないでしょうか。
F1 2019 レーシングポイント RP19 のカラーリングデザイン
チーム名が変わり、ピンク色をどうするか? という話になったようですが、ピンクを継承する事に決まり、2019年もピンクを打ち出しています。 2019年は青色の面積が増え、しつこくないピンク色になりシャープになった印象です。
フォース インディア VJM11 と レーシングポイントRP19 の見た目の違い
フォーク型のノーズは健在です。
VJM11にはヘイロー上部にウィングが着いていましたが、RP19は写真を見る限り着いていないように見えます。
新タイトルスポンサー
SportPesaを迎えました。 このSportPesaはスポーツでギャンブル(賭け事)運営する会社です。 SportPesaという会社名は、英語の「Sport」と、スワヒリ語で「お金」という単語を合わせた言葉のようです。
主にアフリカ、ヨーロッパで事業を展開しています。
マシンには相変わらずスポンサーロゴが多いですね! しばらくは資金に困る事は無さそうです(*´ω`*)
まとめ【F1 2019 レーシングポイント RP19】
ローレンス・ストロール率いる投資チームがレーシングポイントを保有している為、メルセデスの育成ドライバーであるエステバン・オコンのシートが無くなり、2019年はメルセデスの開発ドライバーとしてメルセデスをアシストします。
2018年シーズン中に移籍を囁かれたランス・ストロールですが、2019年、晴れてレーシングポイントとして2019年をベテラン、セルジオペレスとペアを組みます。 ペレスは2018年で唯一3強チーム意外で表彰台に立ったドライバーです。
2018年前半戦で稼いだポイントを引き継いでいれば、2018年シーズンは恐らく3強に次ぐ4位でコンストラクターズを終えていたでしょう。 間違いなく3強にとっても驚異であり、また中団勢のベンチマークになるチームです。
ポテンシャルが高い新生、レーシングポイントに注目です\(^o^)/
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最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m